ただより安いものはないか?

世の中は、キャッシュレス時代だ。

来年の6月まで、対象店舗でキャッシュレス決済をすると5%程度の還元を受けることが出来る仕組みになっているからなおさらだ。

 

キャッシュレスだといくら使ったのか目に見えて分からないこともあって、あまり乗り気ではなかったのだが、電車に乗る時にチャージした余りがもったいないと思って、コンビニなどで使うと結構安くなるので、ハマってしまった。

 

そんな私は8枚の交通系ICカードを所持している。

SUGOCA

②icsca

③icsca

④RapiCa

Suica

PASMO

⑦monoSUGOCA

⑧Welcome Suica

といった具合。

正直言って頭が悪い。

 

SUGOCAは、JR九州が発行する交通系ICカードで、高校時代に定期として使っていたものを、SF利用出来るようにしてそのまま持っている。

これはまあ分かる。

 

②③icscaは、仙台市交通局が発行するもので、仙台市営バス・仙台市地下鉄と、宮城交通バス、仙台SuicaエリアのJR線のみで利用可能である。

電子マネーとしては利用できない。

これも大学時代の定期として使っていたものと、諸事情でもう一枚発行したものの2枚となっている。

2枚持ちという点で、そろそろ頭が悪くなってきた。

 

④RapiCaは、鹿児島市交通局・南国交通・JR九州バスが発行しているもので、鹿児島市電鹿児島市営バス、南国交通バス、JR九州バス北薩線、鹿児島交通バス、、桜島フェリー、垂水フェリーなどで利用できる。

JR線には乗れないし、電子マネーとしても利用できない。

せっかく大河ドラマ西郷どん」で観光客が増えるタイミングがあったにも関わらず、全国の交通系ICカードとの相互利用ができないままになっているという、無意味なものとなっている。

鹿児島でしか効果を発揮しないシロモノ。

 

Suicaは、クレジットカードに付帯しているもので、これはかなり汎用性が高い。

しかし、クレジットカードを持ち歩いて電車に乗るのも不安なので、⑥のPASMOを発行した。

SUGOCAじゃダメだったのか?という意見には応じられない。

最近になって気づいたが、対象路線のバスに乗ると、「チケット」なるものが付いて、次回乗車時にポイントとして利用されるらしい。

先週関東にいた時にそれが使えて、持っていて良かったと思った。

 

⑦monoSUGOCAは、北九州モノレールが発行するもので、相互利用可能かつ電子マネーにもなる。

デザインがかわいいというだけで購入。

頭を使おう。

 

⑧Welcome Suicaは、最近JR東日本が訪日外国人向けに発行し始めたもので、500円のデポジット(預り金)が無い代わりに、発行から28日で使用不能になる。

要するに、預り金の払い戻しの手間が省けて、かつ記念に持ってかえることが出来る、ということだろう。

なんか持っておきたいので、成田空港の端末で発行。

 

こうして、私の人生にも「大キャッシュレス時代」がやってきたのである。

 

セブンイレブンでよく買い物をするが、5%還元で、累計すれば結構お得になっているようだ。

安くなるんなら、いくらでもキャッシュレス決済してやるぞ。

 

「ただより高いものはない」というけれど、「ただより安いものもない」のだ。

 

いや、待て。本当にそうか?

 

松屋牛めし(並盛)は、店内で食べても、テイクアウトしても320円(税込)である。

しかし税率は店内飲食では10%で、テイクアウトでは8%であるから、本体価格としては、店内では290円、テイクアウトでは296円となる。少数切り捨て。

ところが、店内飲食限定で味噌汁がサービスされるので、次の連立方程式が成り立つ。

店内:牛めし+味噌汁=290円

店外:牛めし    =296円

つまり、味噌汁=-6円である。

 

ただより安いものもあるんだ、という話。